今回は、最近街でよく見かけるシェアサイクリングをご紹介します。
街でよく見かける機会が増えましたが、どんな会社が運営していて、システムはどうなっているのか?
よくわかっていなかったので、まとめてみたいと思います。
まずは、ダイチャリのHELLO CYCLING (ハローサイクリング)についてです。
HELLO CYCLING (ハローサイクリング)の返却方法です。
自転車を施錠します。
操作パネルから返却を選択します。
アプリ画面上で、返却済みとなっているのを確認したら返却の手続きは完了です。
ダイチャリのHELLO CYCLING (ハローサイクリング)は、ソフトバンクグループで運営しているシェアサイクリングサービスです。
ダイチャリのHELLO CYCLING (ハローサイクリング)を運営しているのは、ソフトバンクグループのOpenStreet(オープンストリート)株式会社です。
ソフトバンクグループのOpenStreet(オープンストリート)株式会社は、シェアサイクリングのほかに、スクーターシェアリングシステムのHELLO MOBILITY(ハローモビリティ)のサービス展開もしています。
ダイチャリのHELLO CYCLING (ハローサイクリング)が利用できる地域は、東京都と神奈川県、埼玉県を中心に展開しています。
ダイチャリのHELLO CYCLING (ハローサイクリング)は、アプリを利用して使います。
2016年11月よりパートナー企業のサイクルベースあさひとシナネンサイクル、JTBパブリッシングなどと連携してサービス展開しているものが自転車シェアリングシステムのHELLO CYCLING(ハローサイクリング)です。
iPhoneだと、iOS 10.0以降が必要です。
Androidは5.0 以上が必要です。
会員登録は、HELLO CYCLING (ハローサイクリング)のアプリに1つだけ登録すれば、ダイチャリを初めに複数のシャアサイクリングサービスを利用できます。
会員登録は、無料でできます。
メールアドレスなどの必要事項を記入し会員登録します。
登録は無料なので簡単にできます。
ただし、パソコンからでも登録は簡単にできますが、決済方法の登録に少し手間が必要です。
キャリア決済を登録する場合は、100円の決済登録手数料が発生します。
ただし、キャリア決済を登録したユーザーには登録手数料と同額のクーポンが発行されます。
クレジットカードを登録するの場合は、自転車予約をする時などに与信枠(決済方法の有効性)を確認する処理があります。
2,000円が一時的に請求されますが、実際に支払う金額は自転車を返却して確定した料金になります。
クレジットカードの場合は、与信の確認だけで実際には、引落はありません。
ただし、デビットカードの場合だけ実際に引落があり、後日返金があります。
デビットカードを登録する場合は、実際に引落しがあり、後日返金なので面倒になります。
PayPayを登録する場合も、自転車予約時に与信枠(決済方法の有効性)を確認する処理があります。
予約完了時にPayPay側のステータスが支払い受付になります。
そして、実際に支払う金額は自転車を返却して確定した料金になります。
事前にPayPay残高が2,000円以上であるか確認してください。
キャリア決済を登録して利用する場合は、手数料100円がかかりますので、注意してください。
利用料金は、都道府県によって多少違います。
利用開始から30分までは130円です。
延長15分ごとに100円が加算されます。
12時間まで1800円か2000円になります。
延長15分ごとに100円が加算されますので、1時間延長すると400円の加算価格になります。
400円*5h=2000円
5時間以上借りる方は、12時間の1800円か2000円の料金になります。
HELLO CYCLING (ハローサイクリング)は、保険に加入しているので、
事故に遭った場合は、補償が受けられます。
連絡先0120-116-819
予約は、30分間だけ有効です。
30分の有効時間内に利用しない場合は、自動的にキャンセルになります。
利用時間は、上限時間が設定されています。
上限時間以上になると、再度加算時間が導入されて、再度上限時間が適用されます。
盗難された場合は、賠償する責任があります。
盗難されないようにするためにも返却はきちんと処理する必要があります。
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